令和5年春季彼岸会法要

門信徒各位様には、日頃より本宗の活動にご協力をいただき心より厚くお礼申し上げます。

さて、本年は数ヵ年に及んだコロナ感染防止の緩和が各方面から発表され
行動の規制が和らぐ中、春のお彼岸をお迎えすることとなりました。

この行事は、仏教の祖・お釈迦さまのご時代から続くそうで
当時は梵語で”パラミータ”と発音され
中国で「到彼岸」と訳され
それが今の日本に「お彼岸」と残っているそうです。
日本においてお彼岸の「目的」としているご先祖のご供養もその行事の出発で
やがてその菩提心も成長して彼岸を願う心を発すことを
「到彼岸」の教えの基本とし、彼岸に至ることをこの行事の主体となさられたそうです。


各寺院での執行は、下記をもってご参照くだい。

総本山管下
法要詳細はこちらから
*関東別院は法名軸をご安置し供養礼敬を行います。
3月18日・21日

別格本山管下

なお、ご法主様は今期別格本山でのご滞在となります。